少年と青い猫

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レ『…………………』 ア《はぁ…だから言ったろ?無闇に走るな、と;;;》 その後、町中を走り回っていたレインだが騎士は見つけられなかった しかも……… ア《見も知らずの国で迷子とは……本当にお前らしい……》 迷子になっていた さすがのアディールも呆れを通り越して感心していた レ『褒めてンの?貶してンの?………ってそんなことよりお腹すいたーー!!』 レインは港まで来ていた 港にはいくつもの船が止まっていた そんな時…………… ドーーーーーン!!! ??『きゃーーー!!』 激しい爆風と叫び声がした ア《レイン!!》 レ『え~…』 叫び声を聞いても不機嫌そうにしているレイン ア《阿呆が!これは“ジーラ”だ!》 レ『っ!……あーもうっ!』 ジーラと聞き、表情を変え、レインは走り出した
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