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彰「まぁいい」ゴシゴ
ネ「良くわないな」
彰「ギルドランク昇格はオマケみたいなもんだ。本命はネル、ロック、サーベルお前ら三人の限界突破+封印解除が目的だ」
ネ「封印・・・解除?」
彰「お前には魔力がある。だがそれは制限としてだ。だからこの戦いの中でそれを自分自身の力で破壊して貰う」
ネ「解除する方法は・・・分かるの・・・か?」
彰「目星は付けたが確定ではない。解除方法も個人別だから分かりにくい。だから自分自身で封印解除して貰わないと困る・・・・・・・・さて話し込んでしまったな。武器を出せ」
ネ「ん・・・・・【霊山】」
彰「ふむ・・・・・手甲とは違い、腕を覆い被せるほどの大きさか」
ネ「右腕・・・のみ」
彰「そうか・・・・・全力でこい。こちらも殺す気で戦う」
ネ「分かっ・・・た・・・・・でも惜しい・・ね」
彰「なにがだ?」
ネ「もっと・・・別の形で戦いたかった・・・邪魔が入るか・・ら」
彰「邪魔?」
ネ「あぁ・・・これを着けるといつもそ・・・う・・・・・それじゃ・・・後は頼んだ・・・よ」ガクッ
彰「お、おい」
倒れはしないただ意識が一時的に途切れるだけ、次目覚める時はどんな景色が広がるのか楽しみだ。それじゃ頼んだよ
了解
その一言を聞いた後、意識は完全に闇へと落ちた
ネルsideアウト
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