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彰「ほう火属性を使えるようになったのか」
サ「流石にあの訓練してたら嫌でも他の属性を覚えるよ。でも僕には向かないみたいだ」
彰「それでいい。使用出来る属性は一つでも多く会得しておいて損はない。対人戦でもそれは言える」
こんな会話してるけど一応僕逃げ回ってるからね?
サ「それはそうだ・・・ッ!?」ドンッ
逃げ回ってる最中左肩に衝撃が走り転倒する
彰「逃げ回るのは構わないが、逃げかたがワンパターンだ。だから罠を張りやすい」
サ「い・・・痛い」
外れてはいないようだが多分打撲だろうな
彰「【森羅万象】奴を拘束しろ【ウォーデンバインド】」
サ「えっ?ちょ!!」メキメキメキ
地面から生えた蔓が足に巻き付こうと伸びる。逃れようとする僕を森羅万象で起こる風がそうさせない。てかちゃっかり別の魔法使ってるよ。そうこうしてる間に手足の他に胴体にも蔓は巻き付き完全に逃げる術がない
彰「【森羅万象】こいつを見てどう思う?」
サ「・・・・・・凄く大きいです」
彰「嬉しい事言ってくれるじゃないか。特注品だ。感謝しろ」
サ「したくないなぁ・・・・・」
拘束された僕の目の前には大きさが2m以上はあるんじゃないかって程の氷柱がある
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