殺戮の決闘

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デ「リリス!早く傷の手当てをッ?!」ズザサァァァ 少し視線をリリスに向けた瞬間デュークが吹き飛ぶ 彰「部外者が口出ししてんじゃねぇよ。なんだ?いきなり現れて傷付いた女を助ける俺かっけぇとか思ってんの?気持ち悪・・・・・なぁシュリア先生よぉ」 シ「なんだ」 彰「この場合決闘はどうなるんだ?」 シ「対戦相手であるリリスは負け、乱入者であるデュークにもそれなりの罰が下る」 彰「なぁ~るほど~」 デ「ま、待って下さいシュリア先生!僕はただもう決着の着いた戦いを止めようと・・・」 シ「だからなんだと言うんだ」 デ「えっ・・・・・」 シ「決闘とは神聖なる戦い・・・各々が命を掛けて戦うのを貴様は侮辱した」 デ「でもリリスは僕の友達で・・・」 シ「奴は決闘の意味を理解して此処にいた。何ら問題ではない。死のうが朽ち果てようが各々が決めた事に他人が口出す事など何もない」 デ「でも・・・・・だけれど・・・」 彰「うっせぇんだよド素人が」ダンッ デ「ッ?!」 一発の弾丸がデュークの右膝を撃ち抜く
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