殺戮の決闘

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彰「テメェは誰も救えない。誰も守れない。自分を正義とし悪いと思う事は全て悪と語る・・・・・俺はそう言う奴が大っ嫌いなんだよ」 デ「やめ・・・ろ・・・」 彰「言っただろ?テメェは誰も救えないし守れない。そこで無様に守ろうとした奴が死に逝く様を見てな」 彰はデュークから足を離し、足を引き摺りながらも逃げようするリリスの方を向き 彰「おいおいなぁに逃げようとしてんだよ」ダンッダンッ リ「ッ!!」ドサッ 一発ずつ両足に撃ち込む。足を撃ち抜かれたリリスはその場に倒れ込む リ「いや・・・来ないで・・・・・」 彰「苦しんで死んでもらうって言ったがやっぱやめるわ・・・・・飽きたんだよ」 リ「むぐっ!?」 倒れ込むリリスの口に銃口を突っ込む 彰「最後に言い残す事は?」 リ「むっ!?・・た・・たす・・け・・・」 彰「はぁいざんね~んタイムオーバー」ダンッ リ「・・・・・・・・」 銃口から発射された弾丸はリリスの頭を撃ち抜いた シ「・・・・・これにて決闘を終える?生徒は速やかに下校しろ!デューク貴様には4日間の謹慎処分を言い渡す」 決闘が終わるとシュリア先生の声が響き野次馬として集まった生徒達は顔が蒼白させながら各々の帰宅路についた ハ「やり過ぎ」 彰「ムカついたから殺った。反省もなければ後悔もない」 ハ「はぁ・・・・・帰りましょ」 彰「おう」 そして私達も帰宅路に着く 拝啓 お父様、お母様お元気ですか?私は元気ですが大変な人を使い魔にしたようです
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