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彰がギルドマスターに呼ばれて何処かへ行ってから今日で一週間くらいの時間が経った。そして一昨日海の向こうにあるシナイーストン国がこの国と同盟を結んだ事が新聞の1面を飾った。まぁそんな事は置といて今は恒例行事の放課後訓練の真っ最中です。私と冬花ちゃんは各属性の球体を造る属性操作と精密訓練中
ユ「足元がお留守だ!」
ロ「おわっと!」
ネ「打つ」
ユ「甘いよ」
サ「はぁぁぁ!?」
ユ「敵の不意を突くのに叫ぶ必要はないぞ!」
そして一週間前から会長・・・ユーシアも私達の訓練に参加する事になった。今はロック、ネル、サーベルを相手にした3対1組手をしている。流石帝と言った所だろう。ロック達三人がかりでも未だにダメージはない
彰「ハート、左の球体にズレがあるぞ」
ハ「これでも頑張ってるんです」
冬「彰兄これいつまでやるの?」
彰「後20分だ。その後は休憩して今度は空間も入れてやるぞ」
冬「うへぇ~」
冬花ちゃんはあぁ言いながらも彰と一緒にいるのが楽しいのかすぐに笑顔になる
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