チキンハートデスメロン

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チキンハートデスメロン

「はぁー!!」     彼はたかあき。 この物語の主人公だと思うよ。 彼は今、とんでもない敵と戦ってる。 ――――――――。   今から10数分前の話…。 「ん-...その角度...。」 「たかあき-。おきなさ-い。」 「!?。角度!!…ありがとう。」   この辺で読むのやめたほうがいいと思うよ-     たかあきはまるで、ピッコロのように大きなあくびをした。 突然、ものすごくお腹がいたくなった。 たかあきは、急いでトイレに足をつっこんだ。   「ふ-。落ち着いた。」 彼は、あしを拭こうともせず、なんのためらいもなくリビングへ向かった。   リビングには、たかあきの家族が既に朝食をとっている。 「あれがおばあちゃん。」 「母:どうしたの?!急に?!」 「…設定が…。マミーだっていきなり母:ってなんだよ」 「母:そこは読まないのよ。」 「読まない?このメガネには真実しか写らない。」 「弟:きも。」 たかあきは家族からの信頼もあつい。 なかでも、弟にもっともしたわれていた。 「弟:おい、メガネ。足拭けよ。」
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