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そして、小娘から強請ってくるのを待つ。
「どうしてほしいのか、口は塞いでないんだから言ってみろ、ん??」
「…っ…せ、えぃ…さ…っ」
「なんだ、早く言えば早く楽にしてやる」
「うぅっ…」
羞恥でぐちゃぐちゃになっているところは、ヒクヒクさせて早く俺のモノが欲しいと正直に言っている。
それを小娘の言葉で聞き出すために、俺はわざと触れずに小娘の白くて柔らかい内腿に痕だけを残していく。
赤く果実のようなそこが触れられないことに我慢の限界を迎えたらしい。小娘は腰をゆらゆらと動かし、羞恥を圧し殺すような声で。
「お、ねがっ…触って、下さ…ぃ」
俺が教えたお強請りを、して見せた。
「ふっ…上出来だ」
―――――ジュルルッ
「んあぁぁぁ…っ!!!」
「はっ…」
待ち焦がれた刺激を与えてやれば、甲高い喘ぎ声を上げてビクビクと痙攣を起こす小娘の小さな身体。
目隠しされている変わりに、わざと音をたてて執拗に濡れたそこを舐めたり吸ったりしていく。
何度も続けてイくような身体になっているこの身体。それなのに初々しさは欠けていない、極上の身体。
「……本当、お前は最高の玩具だ」
「あはぁ…っ…んん…ふぁっ」
こんな最高の玩具を、この家の奴と同じように触れていると思うと気にくわないが、その内俺のモノでしか満足出来ないような身体に仕上げてやる。
小娘から俺のモノだけを欲しがるようにしてやる。心も身体も、俺のモノを欲しがるようにしてやる。
「お前は……俺のモノだ」
だから、これ以上邪魔者はいらない。邪魔者が現れるなら、徹底的に排除してやる。俺の気がすむで。
俺に楯突いたらどうなるか、ガキ共にしっかり教えてやろうじゃないか。
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