第2章
8/21
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
「本当」 続けて栞は由美に、例の男のことを聞いてみた。 「白いタキシード? ああ、あの派手な人ね。いつも遅刻してきては女性に取り巻かれている。わたしも何回か一緒になったことがあるよ」 「話したことがあるの?」 「ないよ。わたしは婚活に行ってるんであって、スターのファンミーティングに来てるんじゃないもの。あの男はあの集まりを婚活じゃなくて、ただのパーティだと思って遊びに来てるんだよ、きっと」
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
131人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!