第2章
2/21
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
132人が本棚に入れています
本棚に追加
/
21ページ
パーティボーイ。 そう揶揄された男は、驚くほどの超美形。 この言葉が似合う人を、実際に見るのは初めてだ。 顔から姿かたちの輪郭をつま先まで目でなぞり、ほうと息を吐く。 日に焼けた肌が映える白いタキシードの立ち姿は、そこにあるはずのないレッドカーペットを歩くような、周りを虜にするオーラが立ち上る。 フロアに入ってきた瞬間から人の目を引き付ける。 その振る舞いは、モデルか舞台俳優のようだ。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
132
スターで応援
25
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!