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聖「さて、そろそろ帰ろうかな。」
玄生「もう、帰っちゃうのか?明日休みなんだろ?」
聖「もうって…閉店の時間も大分過ぎてるぞ。」
玄生「俺は別に構わねぇ。それこそ、朝までだってな。」
聖「寝てしまいそうだ。」
玄生「眠たくなったら俺がベッドに運んでやるぜ。」
聖「お前が…?
そうやってこれまで女の子をたぶらかしてきたのだろ?私は騙されんぞ。」
玄生「ぐっ…そ、そんなんじゃねーよ!
……何より前々から気がかりだったんだ。いつもこんな夜更けに女一人で帰らせることに、な。」
聖「何を言う。
私を狙った所で何も得られないし、そういう輩が居たとしても護身位はできるさ。」
玄生「お前はもっと、警戒心をだなぁ…」
聖「はて?」
玄生「俺への警戒心を外に向けろ!」
聖「……これでも玄生のことは信頼してる。」
玄生「本当かよー。」
聖「そうじゃなければ、同窓会のお願いをしていない。」
玄生「……。」
聖「お前を頼りにしてるんだ。」
玄生「そう思うなら、もっと、甘えろ。」
聖「……何を拗ねてるんだ?」
玄生「拗ねてない。」
聖「子供みたいだ。」(クスリ
玄生「うるせぇ…。」
聖「………私なりに充分甘えてるつりなんだが…。機嫌直してくれよ。
…………いつも、ありがとう…玄生。」
ちゅぅ
玄生「!!!!」
聖「……これで機嫌直してくれるかなぁ?」
玄生「………馬鹿やろう…
こういう時は唇にするもんだろーが…」(ぐいぐい
聖「おっと!これ以上は駄目だ。」ふいっ
玄生「畜生ーーー!!!カウンターが邪魔だ!!!」
聖「また、来るよ。お休み、玄生。」(ニッコリ
玄生「………ちぇ。」
【頬のキスは親愛】
だけど唇に近いから…
(恥果て←
これが私のマイペース。
だから、私のペースに合わせて、珠色さんが更新しないと!描かないと!コメントしないと!!
…と焦る必要はありません。
気追わないでね。
今現在、リアルがお忙しい珠色さんの活力になればと…思いたったまでです。
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