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「さて、遊んだしかえろー♪」
存分に遊んだゆいちが駆け寄ってくる、身体が汗だらけでいかにも普通の子供って感じだった。
「そうですね、そろそろ帰りましょか」
優しくゆいちの頭を撫で立ち上がるラミそして照れてえへへと笑うゆいち。
そして空地の横を通った時ラミが険しい顔をする。
「ゆいち、どうやらいるみたいですね感じます、弱々しいながらも、気をつけていきましょう」
「浩二さんはここで待っていてください、何があるかわかりませんから」
「わかった、気をつけてな二人とも」
「えぇ」
「大丈夫だよ」
そう言いながら空地に足を踏み入れる二人だった。
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