誕生日 Part1

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誕生日の日…… 俺は土方さんが起きるのより、2時間も前からプレゼントを作っていた。 ……俺が作ったのは……土方さん、マヨかけないで食べてくれますかねぇ?…… そんなことを考えながら作っていた。 ……ただ作り終わったのはいいものの、眠くてしかたがない。そうだ、土方さんと寝てしまおう。俺はそう思い土方さんの布団に潜り込みに行った…… 潜り込んだ瞬間、すぐに意識が消えてしまった……。 『んっ……』 目を開けてみると、目の前に土方さんの顔があった。……しかもキスをされていたことに気がついた…… 「総悟、起きたか?」 『はっ、はぃ!……というか、土方さんいつ起きたんですかぃ?!』 俺は驚きながら飛び起きて、後ろに置いていた袋の前に行くようにした……
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