今までの復讐屋の少女(あらすじ)

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今から400年以上昔、山口詩月(やまぐちしづき)という忍者がいた。 美しい髪を持ちながらも、男装して関ヶ原の戦場を戦い、その戦に敗戦後、復讐屋として生きたものがいた。 時は流れ、とある街に存在する復讐屋。 その復讐屋たちは特別な能力を持ち、復讐屋に伝わる水晶の力で発する術や自分達が持つ特殊な運動能力を使って復讐を実行していた。 その主7代目アルザ、本名山口未来(やまぐちみく)は復讐屋始まって以来の女性の主で美しい髪色の少女である。 また未来は術が使える不思議な水晶の本来の持ち主、山口詩月の子孫であるが、本人や現代の復讐屋は知らない。
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