三日目

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キングス 「いったい、色んな意味で本当にどうなされたんですか?」 キングスは心配しながらも、何故かとてもナチュラルに自分のウサギの姿をした親友が、人の姿に戻った姿で、もの凄く悪人ヅラ←した笑顔が頭に浮かんだ。 キングス (まさか……ですよね) 息も絶え絶えアルセン 「キングス、ありがとうございます。 ちょっといろいろ謀れましてね……。 あの悪人顔した賢者、絶対後で説教です!!」 キングスはやっぱり自分の大切な人が、イタズラを仕出かした事だったので、ガックリと肩を落とした。 アルセンを探しにきたグランドール 「おーいヾ(・o・*)シ!。 アルセン、…トイレかの?」 慌てるキングス 「グ、グランドール様!?」 ※キングスは、ネェツアークがいたらんことを吹き込んだ為に、グランドールとアルセンの"カップル"を同時にみたなら、鼻血を吹いてのぼせてしまいます(@仕事の時などは、平気なんですけどね)。 キングスに助けて貰って、笑いの衝動が治まって冷静になったアルセンが、グランドールがトイレにたどり着く前に声をかけた。 アルセン 「こちらにいます、グランドール。 でも、キングスと一緒なので、外で待っていてください。 私が出ますから」 天然グランドール 「何じゃ、もう笑いは治まったのか。 早いのう、アルセンの笑顔を見れると思っていたんだが……」 アルセン 「……笑顔みたいなら、もっと別な方法にしてください。 どっかの性悪賢者を、遠い世界の船旅に連れていくとか。 キングス、ありがとうございました。 それでは、私はグランドールと行きますから、後でゆっくりと出てきてください」 落ち着いたアルセンは、キングスに礼を述べて、グランドールが待つ外へと出たのだった。
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