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ある日のウサギの賢者こと、ネェツアーク・サクスフォーン。
用事があって、人の姿(ネェツアーク)になって、軍学校に行くと教官室に入ると、年の割には髪がフサフサ過ぎて、親友グランドールと
"もしかしてヅラ?!"
と笑いながら冗談で勘ぐっていた、指導にも関わる貴族議員のユンフォ・クロッカスの頭が、ツルッとしていた。
禿げていた。
輝いていた。
ツルッとしていた。
(いきなりハゲ頭で来たwwwwwwww)
ネェツアークが周りを見れば教官室の全員が驚いてるし・・・誰も何も言わない。
いつもは活気ある教官室、めちゃめちゃ静か。
ネェツアークは顔がヤバくなりそうだった。
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