第1章

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弓弦「あんた、またあたしのこと怒らせたいの? 今度からそういうのは、書面にして渡しなさい、それなら読まないこともないわ」 楓「読んではくれるのか?」 弓弦「眼を通して鼻紙にするくらいなら、誰でも出来るでしょ?」 楓「やっぱちゃんとやる。帰ったら夕方に食堂集合、オッケー?」 弓弦「ま、いちおう行くだけ行ってやるわよ」 管制官『敵機の撃破を確認、紫電、ただちに帰投してください。正面にジャンプゲートを開きました。…、聞いていますか、佐神一曹』 楓「はい、もちろん、聞いていますよ。紫電、帰投します」 ???管制官の指示に従って正面に開いたジャンプゲートに入っていく。
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