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敷波(50)「改めてこんにちは、秘書官の敷波です」
提督「敷波の横に書いてある(50)は年齢じゃなくてレベルだよ!!間違えんなよ!!」
敷波「間違える人いないと思うけど……五十路の駆逐艦なんて嫌でしょ」
提督「……いや、しかし五十路でその風貌と言うのもそれはそれでアリ」
敷波「もうっ、何言ってんの!!さっさと始めるよ!!」ペシペシ
提督(ご褒美や)
敷波「オホン、艦これのプレイ日記と言えば、建造の報告や海域突破の実況なんかを良くやるよね。その辺どう?」
提督「建造に出撃かー、うーん」
敷波「どうして頭抱えるのさ。格好のネタじゃないの?」
提督「いやだってさ、建造つったら大型建造でしょ?」
敷波「ん。美味しいネタ的にもそうだろうけど」
提督「……ウチの艦隊、建造で出る艦は重巡洋艦『熊野』を除いて全部出ちゃったし」
敷波「そう言えば……じゃあその時の苦労話とか」
提督「無理だよぉ、大型建造一発目で大鳳ツモっちゃったもの」
敷波「うーん」
提督「ついでに大和とビス子(戦艦Bismarck)もある日ふとレシピ回したら二連チャンで出ちゃったもの」
敷波「じゃ、じゃあさ、今から出撃してそれを実況とか」
提督「それが去年の秋イベ以来すっかり出撃恐怖症になっちゃって、ここ数か月は鎮守府正面海域と東部オリョール海しか回ってないんだよね」
敷波「いい加減に4-4行きなよ!!」
提督「でも資源が吹き飛ぶのとか怖いしー」
敷波「そんな事言って、資源はそれぞれ200000ずつ備蓄があるでしょ!?地獄の秋イベだって五、六回は回れるよ!!」
提督「それでも俺は……敷波たちが傷付くのは見たくないから……」キリッ
敷波「し、司令官……///」トゥンク
提督「ちょろかわいい、大好き」
敷波「だ、誰が!!///」
提督「やっべ、本心が漏れてたわ」
敷波「も、もう!!そんな事言われたって、嬉しくなんかッ……///」
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