黒乱の倉庫へ #2

2/14
前へ
/35ページ
次へ
「りな、ちょっと待って…」 「どうして、夏樹?」 様子が可笑しい… 「お前等、何かあるんだろう? 女の様子でわかった」 「えっ…」 「とりあえず、りな、こっちに座れ」 ちょっと不満そうだが仕方ねぇ… 「すまんな…郁斗。俺の女が…」 驚くか…あってねぇもんな… 「いえ、ちょっとすみません」 「奈留、ゆっくりと呼吸しろ…」 皆に断りを入れ女に深呼吸させている。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加