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部屋に戻って来た…
「郁斗、すまなかった…聡に聞いた。
悪かったな…女は大丈夫か?」
「たぶん…」
たぶんか…
「どう言うことだ?」
要は知らないからな…
「要、帰ったら話す。
今日は、混乱させて悪かったな。
だけど、りなは仲良くなりたかったんだ。
わかってやってくれな…郁斗」
「はい。りなさんって言うんですね。ちゃんと奈留にいいますので、待ってください」
奈留か…待つよ…郁斗。
複雑なんだな…
郁斗の腕の中で眠るのを見て思った。
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