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父
「ふむ、それもそうか…しかし、それでは私の気が済まない。
何か言ってくれないか?
大概の事なら礼としてしよう。」
リナ
「それなら、ハヤトの学園入学の手続きをしてあげてほしいの
ハヤトがこの国に来たのも、それが目的らしいから…」
父
「それくらいならお安いご用だ。
ものはついでだ、今日はここに泊まっていくと良い
リナ、確か空いている部屋があっただろう?
ハヤト君をそこに連れて行ってくれ。」
リナ
「わかったわ。
それじゃあハヤト、ついてきて。」
父
「夕食には呼びに行くからね。
それまではゆっくりしているといい。」
ハヤト
「ありがとうございます、助かります」
ハヤトはリナについて一つの部屋に入った。
リナ
「ここを自由に使っていいわ。
何かあったら呼んでね?隣が私の部屋だから。」
ハヤト
「あぁそうだ、今からギルドに登録に行きたいんだが、連れて行ってくれないか?」
リナ
「そういえば、私の報告もまだだったわね。
ハヤトが倒したライトドラゴンの報酬も貰えるだろうし、それじゃあ一緒に行きましょ。」
こうして、ハヤトはギルドに行くことになった。
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