51人が本棚に入れています
本棚に追加
颯斗
「う……うん…ここは?」
???
「あっ気がつきましたか?」
颯斗は真っ白な空間で目を覚ました。
近くには天使の様な翼がある綺麗な女性がいた。
颯斗
「あぁ、俺死んだのか。
えっと、貴女は?」
セラフィム
「私は織天使のセラフィムといいます。
すこし待っていていただけますか?
すぐに神様を呼んで来るので「その必要はないぞ。」
翼があるジジイが被せた。
神
「私が神だよ。突然だけど、颯斗君すまなかった。」
神が颯斗に対し頭を下げる。
颯斗
「えっと、神様が頭を下げるってことは、やっぱり手違いで死んじゃったパターン?」
神
「うん、ホントにゴメン」
颯斗
「許すと思うか?」
神「思う」キリッ
颯斗
「………まぁ、転生出来るなら良いけどさ…で、転生先は?」
神
「剣と魔法のファンタジーの世界だ
そして多々ある世界の中でも相当に上位で、その世界の神は知らないが、愚かな思想を持った神を始末する者を生み出す世界でもある」
颯斗
「つまり、並の神よりは強くなれる世界って事か…よし、わかった。
じゃあ俺の願いは…」
神
「無論、可能な範囲であればいくらでも叶えてやるぞ。」
颯斗
「えーっと、それじゃあ…
創造の能力と神との通信、それと、強くなるためのコーチをつけてもらえるか?」
最初のコメントを投稿しよう!