プロローグ

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颯斗 「う……うん…ここは?」 ??? 「あっ気がつきましたか?」 颯斗は真っ白な空間で目を覚ました。 近くには天使の様な翼がある綺麗な女性がいた。 颯斗 「あぁ、俺死んだのか。 えっと、貴女は?」 セラフィム 「私は織天使のセラフィムといいます。 すこし待っていていただけますか? すぐに神様を呼んで来るので「その必要はないぞ。」 翼があるジジイが被せた。 神 「私が神だよ。突然だけど、颯斗君すまなかった。」 神が颯斗に対し頭を下げる。 颯斗 「えっと、神様が頭を下げるってことは、やっぱり手違いで死んじゃったパターン?」 神 「うん、ホントにゴメン」 颯斗 「許すと思うか?」 神「思う」キリッ 颯斗 「………まぁ、転生出来るなら良いけどさ…で、転生先は?」 神 「剣と魔法のファンタジーの世界だ そして多々ある世界の中でも相当に上位で、その世界の神は知らないが、愚かな思想を持った神を始末する者を生み出す世界でもある」 颯斗 「つまり、並の神よりは強くなれる世界って事か…よし、わかった。 じゃあ俺の願いは…」 神 「無論、可能な範囲であればいくらでも叶えてやるぞ。」 颯斗 「えーっと、それじゃあ… 創造の能力と神との通信、それと、強くなるためのコーチをつけてもらえるか?」
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