編入 聖アルカディア学園

4/19
前へ
/58ページ
次へ
ハヤトは、一ヶ所だけ空いていた窓側最後尾の席についた。 それと同時にクラスメイト達がハヤトに殺到する。 「召喚属性ってなに?」 ハヤト 「そのまんまだ、召喚獣を呼びやすくしたり、強化する属性だな」 「好きなタイプってどんな娘!?」 ハヤト 「ノーコメントで」 「俺と一緒にや ら な い か?」 ハヤト 「ウホッいい男…ってやるか馬鹿、俺はノンケだ近寄るな。」 「どこから来たんだ?」 ハヤト 「倭国の方からだよ 詳しいことは秘密だ」 「ぬるぽ」 ハヤト 「がっ…………ハッ!?」 シンジ 「ハハッwwお前も同じ境遇かww 俺は転生者のシンジ・スギミヤだwwよろしくなww」 ハヤト 「あ、あぁ、よろしくな」 ハヤトとシンジは握手を交わす。 「腐腐腐…ハヤト君×シンジ君かな? いや、シンジ君×ハヤト君? 腐腐腐…どっちもイイ!」 腐った女子の声が聞こえた気がするが、二人とも無視した。 「おい、お前。」 ハヤト 「なぁシンジ、後で貰った能力を教えてくれよ」 シンジ 「おう、お前も教えろよ?」 「おい!」 ハヤト 「オッケー」 「聞いているのか編入生!」 ハヤトに金髪の坊っちゃんが話しかけてきた。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

51人が本棚に入れています
本棚に追加