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ハヤト
「なんだ、○フォイか。」
○
「違う! 僕はマイル・F・エルバーだ!
まぁそれはいい、お前、中々強いようだな
僕の家来にしてやろう、ありがたく思え」
ハヤト
「え、やだ
なんで見ず知らずの相手の家来にならなきゃならないんだ?」
シンジ
「ハハハッwwちげぇねぇww!」
○
「それならば、決闘で無理矢理家来にしてやる!
時刻は今日の午後2時、学園の闘技場に来い!」
ハヤト
「えー………」
それっきり、○フォイは話しかけなくなった。
シルバ
「質問タイムは終わったか~?
じゃ、ユキカワは俺に着いてこい。
魔武器の精製と使い魔の召喚に行くぞ。」
ハヤト
「つー訳だ、ちょっと行ってくるよ。」
シンジ
「おう、いってら~ww」
ハヤト達は、闘技場に到着した。
シルバ
「まずは魔武器の精製だ、この魔鉱石を使え。」
ハヤトはシルバから黒い石を渡された。
魔鉱石というのは、所謂魔武器の材料で、これに魔力を加えると魔武器に変化する。
ちなみに、今までに前例は無いが魔力以外でも魔武器に変化させる事ができる。
完成した魔武器は持ち主に合った形になり、その能力は武器により様々である。
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