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ハヤト
「…………」
???
「あれ? さっきまでスタンドに居たはず…」
ハヤト
「何やってんのナミさん!?」
ナミさん
「………ふふっ…どうやら君は私のことを」
ハヤト
「手遅れだよ! なんかもう色々手遅れだよ!
イザナミがなんでガソスタの店員やってんの!?
事件収束しただろ!? 黄泉比良坂に帰ったんじゃねぇの!?」
イザナミ
「愚問ですね
…………しばらく離れている間、入り口が工事で塞がれ、帰れなくなったのですよ」
ハヤト
「アンタほんと何やってんだ!?」
イザナミ
「今の世の中、生きるにはお金が必要なのです
帰れなくなったため、生きるためにはお金を稼がねば」
ハヤト
「そうだけど! そうだけど!
………はぁ、もう良いや
使い魔召喚で呼んだんだけど、契約してくれるか?」
イザナミ
「普通に暮らせるだけのお金が手に入るのなら良いでしょう」
ハヤト
「軽いな……まぁよろしく」
握手をして、使い魔契約を済ませる。
まさかの神が出現したが、平和に終わったようだ
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