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ハヤト
「おKおK、お前がその気なら「黒雷」「グギャァァァァ!?」
言葉を遮られたハヤトは、とりあえず女帝中位のペルソナ、ガブリエルを降魔し、○フォイが放った雷を吸収した
ハヤト
「うわぁ…」
ハヤトがイザナミの方を見やると、黒い雷を落としているイザナミと、その雷に身を焼かれているドラゴンが目に入った
また、ドラゴンは今のダメージで強制送還された
ハヤト
「そういや、イザナミのスキルは大半が万能属性だったっけか…」
○
「そんな…ボルトは雷に属するドラゴン、雷のダメージは限りなく落とされる筈だ!
それが、一発の雷で強制送還されるなど…こんなこと、ありえない!」
イザナミ
「ありえない事はありえないのですよ
もっとも、あれは厳密には雷の形を模しているだけですが…
まぁ、良いです、早く終わらせてくださいハヤト」
ハヤト
「いや、アレを殺さないように手加減するのがなかなか面倒なんだけど…
で? お前はまだやるのか?
こっちはまだいくらでも手はあるんだが…お前じゃそのほとんどを破れないぞ?」
○
「くそっ…降参だ…」
ハヤト
「そうか、お前が実力差を全く理解出来ない馬鹿じゃなくて良かったよ
おかげで、面倒を減らせたしな」
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