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シンジ
「クソッタレwwwwあぶり出してやるwwww《フレイムウェーブ》！」
シンジは、全方向に向かって炎の波を放つ
しかし………
ハヤト
「お前さっき自分で耐久スペカっつったろ
それと、自嘲してどうする、それを言うなら自重な」
それはハヤトにダメージを与える事はなく、ハヤトの声のみが響く
ハヤト
「っと、もうスペルブレイクか」
スペカの効力が切れ、ハヤトの姿が現れる
シンジ
「もらったwwww！ 《アースウェーブ》！」
今度は、地を走る衝撃波を指向性を持たせてハヤトに放つ
ハヤト
「やば…地符【不譲土壌の剣】！」
それを見たハヤトは、即座に非想の剣を具現化し、スペカを宣言してから地に突き刺す。
すると、地面が隆起し、ハヤトを衝撃波から守りきった。
ハヤト
「喰らえ！ 剣技【気炎万丈の剣】！」
衝撃波を防ぎきったハヤトは、シンジに接近し、剣による乱舞を繰り出す。
その一撃目がシンジの灰雅とぶつかり合った時、シンジの顔に驚愕の表情が浮かんだ
シンジ
「ちょwwwwなんで打ち合えるしwwww絶対切断の能力がwwww」
ハヤト
「非想の剣ってのは、常に相手に有利な気質を纏う剣だからな」
最後の一撃の反動を使い、ハヤトはシンジから距離をとる
ハヤト
「電符【雷鼓弾】！」
シンジ
「ｷｬｰｲｸｻｰﾝwwww!」
更にハヤトが放った電撃の弾で、シンジの身体が痺れ、動きが止まる
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