第1章 零崎嘘識

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注)この話はたくさんのアニメ、漫画、ゲームからキャラクターを引用しています。   ですが、作者はかじった程度の知識なので   読者様は不満が出る事も多数あると思います。   その場合はコメント欄に意見をお書きください。   できれば優しい表現でお願いします。     皆さんこんばんわ。  私は高橋 倫と言います。  あの・・・・・  私、今非常に困っています。  いやでも聞いてくださいよ、写真を撮る事が私の趣味なのですが、  渋谷で一人、町をぶらぶらしていたんです。  そしたら黒ずくめの男達みたいな方々がいまして・・・・  気になり、反射的に写真を撮ったらばれました・・・・はは。  なんかめっちゃ追いかけてくるんですが、どうしましょう。  なんかこう、ヒーローとかいないんですかね。  かっこよく助けてくれないかな・・・・・マジやばい。  「おら!!待てゴラァ!!」  うおっ!?  めっちゃ怒ってるんですけど!?  やばいってこれマジで。  私って高校生で人生終わるんですか?  まだ恋人もできてないし(そんなにほしくは無いけど)  まだ処女も捨ててないし  ガチで疲れたし。  「待てっていわれて待つ人がいるとしたら、その人は   変人です?!!」  あっ!?  やばい  しゃべったら、走るのに意識が回らなくて、石につまずいた。  ・・・・・・私の人生、終局・・・・・・。  やばい  転んだ  痛い、ああ来た来た。  私レイプされて口封じに殺されるのかな?  はぁ  始めてはもっとかっこいい優しい人にあげたかったな・・・・・(泣)  「はは、てこずらせやがって・・・・ハァハァ・・・・   てめぇただじゃすまさねぇ・・・・・ハァハァ・・・・。」  どうしようやばい。  この人なんかハァハァ言ってる。  やっぱり私を犯すんだ。  とりあえずこっちに来い。  なんか最初の手をつなぐ男性が、こんなはげたおっさんってやだなぁ  ああ、神様・・・・・    あれ?なんかおっさんが吹っ飛んだよ?  見事な放物線を描いて背中から吹き飛んだよ?  てか、わたし、なんか抱えられている?  誰だろう?  なんかフードをかぶっていて、顔が見えない。  でも口だけは・・・・・・・笑ってる。  「女の子を泣かすなんて、男として、どうよ?   
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