48人が本棚に入れています
本棚に追加
/135ページ
ドッジボール?知ってるよ。
そう答えられる方が殆どだと思います。
が、私、子供が所属したドッジボールチームの練習見て驚きました。
何故なら……
私の知ってるドッジボールは、学校の昼休みに皆で遊んでいたドッジボールで、ボールを取った子が自分陣地ではない子を当てる…そこはそう同じなんですけど、驚いたのはボールが敵チームにある時の動き。
昼休みの遊びは、みんなバラバラに逃げますよね?
運動神経のいい子はボールを取ろうとするけれど、その他大勢はわらわらと逃げる。
それがですね…みんな一列に並んである程度下がると止まるんです。
ボールをキャッチするために。
自分の正面は勿論、隣の子との間のボールは2人で手を出して取るんです。
無理目なボールはスルーしますが、するとボールは外野に渡るので、今度はターンして、バックして外野との距離を開けて、キャッチするために構える。
それをキャッチできるまで繰り返す。
しかも構えが高いと足元にきた場合反応が遅れるから腰を落とす。
腰を落とした構え→勢いつけるためスクワットみたいにしゃがみこみターン→何歩か下がり腰を落とし構え→以下ボールキャッチ、もしくは当たってしまうまで繰り返し……
かなりハードです。
そして、ボールキャッチすると役割分担がはっきり別れます。
チーム内にアタッカーがいて、基本ボールを手にするのはアタッカーのみ。
アタッカーと外野で、豪速球の投げ合い…正直その中に入るのは怖いです。
最初のコメントを投稿しよう!