夢中になってしまった

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一度コーチ陣が仕事が休めない人が多くて人数足らなくて、母親にサポート要請がありました。 フォーメーション練習のため外野サイドに立ち、アタッカーのボールを受けて投げ返すだけだからと言われ……… アタッカーのボールキャッチなんて……無理、無理。 あまりの早さに手が間に合わない。 当たった太ももには後で確認ですが大痣ができてました。 慌てて拾って投げ返しますが、それでは遅いのであまり練習にはなりません。 改めて、子供はこんな早くて重いボールをキャッチしてるんだ、取れなくて顔面に当たって泣いて外れても、またそこに戻っていくんだって……大会優勝!なんて事なく、その日常の練習にうるうるとしてしまうバカな親が私です。 もっと強くならないとなって、思いました。 で、最終的に言いたかった事は…… うちの子、今、頑張ってます……って親バカ丸出しな何のオチもない話です。 こんな話でも興味持ってくださった方は検索でドッジボール観てみてください。 ドッジボールって、こんなハードなの!って思われるんじゃないかな?と思います。
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