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私の体が変わっていく時期だから・・・
自分も伴に生きられる時間を大切にしようと
多分、お互いに思っている。
だから、彼は夜が来る毎に私を確認する様に
私に触れる。
それは、確かに・・・
私の人生のやり残しに気が付き、動揺し始めた頃だったと思う。
後ろから抱きしめる様に胸をつたい、体のラインに沿って
撫でるように触れる。
最初は驚いた。私の中の動揺を見られたようで・・
腰を撫でるように、後ろからゆっくり指でなぞる。
そして・・・又、S字を描くようにして胸に戻る。
耳に首筋に舌を這わせ、指で背中をツツッ・・っと
なぞる。
「う”っっ・・・」
と声が出る。
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