あとがき。

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あとがき。

初めまして。陶山千鶴です。 五作品、通して現れた少年の物語です。というか、そうなった経緯というやつでしょうか。母と子の物語なんですが、ワードコンプリートですね。来月も楽しみにしてますが、せっかくなのであとがきもう少し書きましょうか。 まぁ、ちょっと話がズレてしまいますが、テレビのニュースで他人の子供の奪って育てていたという女の話を、祖母が見ていたんですが、ふっと呟いたんです。 「子供が欲しかったんやろうね」 と、その直後、ニュースキャスターが女の供述を語ると同じだったというエピソードがあります。犯人の女は病気で子供のできない身体だったらしいから、祖母にはその気持ちがなんとなくわかったのかもしれません。時代的にも戦争の時期を過ごした人なのでそういったことが多かったんだろうなと思います。確認はしていないんですけどね。強く印象に残っているので書かせてもらいました。 閲覧ありがとうございました。また、来月!!
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