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いつまでも逆さまだと
頭に血が登ってしまうので(既に手遅れな感じだが)
足を横に倒して体を起こす
「よっ…いっだ！？」
足首と首に激痛が走った
ｻｻｯ((((・∀・)
ん？何かいた？
「見せてみなさい。」
美少女に視かn…ｹﾞﾌｹﾞﾌ
「折れてはなさそうね、《ヒール》」
「おぉ！？」
痛みがなくなった！！
「これで大丈夫でしょ。」
「あなたが神か…って、天使だったな。」
「違うわよ！私はユリア･ホワイティ。人間よ！」
「そかそかwww俺はゴクウだ。本当ならお礼として家に招待したい所だが家がないもんでな。またの機会にしてくれwww」
「家がないって…しかも、こんな迷いの森に何でいたの？」
ふむ。
この質問は俺への挑戦と受け取った！
高校時代に長鼻の狙撃者と言われた俺の実力を見せてやるぜwww
「両親と弟は二度と会えない(地球という)所にいてな。帰る家もない。この世界の知識もお金もほとんど(まったく)なく、行く宛もないからブラブラと(三分ほど)さ迷っているうちに、先程のウォルフ?に襲われたんだ。」
「…そうなの。苦労したのね。」
「ま、おかげでユリアに会えたから本当に良かったよwww…それで、頼みがあるんだけど、近くの町までついていってもいいか？」
一刻も早くこの森から抜け出したい
「いいわよ。一番近くは王都オーレンジよ。」
ファンタのオレンジだとwww
つか、王都着いて金ないしどうすっかな
いきなりホームレスとかマジヤバいんですがwww
あ、でもさっき依頼とか言ってたよな？
つまり、ギルドがあるんでね？www
「なぁ、王都にギルドって何個かあるのか？」
「えぇ、全部で四つあるわ。[龍の息吹][焔人][精霊の泉][聖なる剣]よ。」
やっぱり異世界は厨二でも違和感ないんだなー
「そっかー…」
「何、登録するの？」
「まぁな。金ないし、稼がないと宿取れないからなwww」
ホームレスは勘弁したいwww
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