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「知らない天井だ。」
「そりゃそうでしょ。知ってたら逆に怖いよ。」
「誰だ!?」
俺の独り言に返事をするとは!?
「やぁ、初めまして。」
うわぁ…イケメンとかひくわぁ…
「ひどいなぁ。」
あん?俺は声に出してないハズだ
…ってことは読心術か!
「正解だよ。」
あーはいはい
これはあれだ、
俺の死はこいつのせいで
沢山の能力貰って異世界行って
チートに活躍フラグ回収
ハーレム築いてウハウハなやつだろ!
「おしい。」
「なん…だと…?」
絶対的確信があったのに!
どこが違うか言いやがれ!!
「今、説明するよ。
まずは君の死についてだけど、それは確かに僕の…というより、僕の補佐のせいだね。ごめんね。」
ごめんですんだら警察とかいらねぇんだよ!
「だから、お詫びというわけじゃないけと、異世界に転生させてあげるよ。それで許してくれる?」
うむ、我の心は寛大だからな
「ありがとう。あ、ミスした補佐はちゃんと処分しておいたから。」
「お、おう。」
え?処分て何?
「肉体を分解して、魂は地獄に送っておいたよ。」
えー…
何かそういうの聞きたくなかったわー
つか、そういうパターンの神様は出たことなかったしー(主に小説内)
「それで、異世界に行って貰うんだけど、君が今のまま向こうに行ってもすぐに死んじゃうとおもうんだ。」
ですよねー
別に鍛えてたとかないし、ちょっとオタクな一般ピーポーですぜ?
ちなみに高校時代も帰宅部でっす☆
あ、ちなみに俺二十五歳だからね?
「知ってるよ?…と、話がずれる所だった。それで、君には何か能力をあげようと思うんだ。」
キターーーーー(°∀°)!!!!
チートな能力だ!
だよね?
だよな!!
「それは君次第だよ。」
…ドウイウコト( ゚д゚)?
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