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「う~ん…ハッ!?」
起きてすぐに周りを見渡せば
木、木、木…
はい、森ですねwww
「力がない状態で森に飛ばすとかマジ鬼畜www」
ちなみに身体能力が上がったりしてないかなー?
とか考えて木を殴ってみた結果、
止めとけば良かったと絶賛悶絶中な俺☆
「くっ…!この俺に膝をつかせるとは…!」
痛みが引いたところで
何事もなかったかのように立ち上がり
辺りを散策開始
「う~ん…俺がチートな力を持って入ればテンプレな感じで悲鳴が聞こえてフラグ回収なハズなんだがwww」
いくら耳をすましても悲鳴は聞こえない
「つうか、ここでもし魔物とエンカウントしたら俺の第二の人生終了じゃねwww?」
「グルルルル…」
自分でフラグ立てちったwww
「ノーーーーーーーー!!」ダッ!!
「アオーーン!!」
「ギャー!追いかけてくるうぅぅ!?」
持てる限りの力を持って逃げる!
「「アオーーン!!」」
「ふ、増えてるーー!ハアハア」
ヤバいー
疲れたーー
でも足を止めたらピチュる!
「ハアハア…ガッ!ふぁどぅべし!?」
はい、木の根っこにつまづいて勢いよく転がった俺です
迫り来る狼?達が逆さまに見えます
あぁ…五分も経たないうちに人生オワタ…
俺はそっと目を閉じた
せめて安らかに逝かせてくれ!!
ドーーーーン!!
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