第1章

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はぁ…もう少しで授業が終わる… 仁「おい!麟 おいってば!」 はぁ…うるせぇ… シカトだな… 仁「あのさ、最近夜の22時30分 に…不審者がでるらしいぜっ!」 不審者……か… 舞「あっ!知ってる! しかも… 出てくる場所が霧雨君の家の 近くなんだよね!」 それは、お前のこと…だろ? はぁ……気になるな。 調べてみる必要があるな。 麟「我が命に従え!時よ進め! 時空・移動!」 時が進む。 そして、帰りのHLが 終わる。 いいや…走って帰るか! 家は別に遠くはない…だからすぐ に着く……家に入り…携帯を見る 時間は……16時30分。 麟「確か…不審者が出るのが…22時30分か…。」 まだ、時間があるな…… 時を進めるか…? いや……やめておこうか…… 麟「飯を作っておくかな…」 そう考え…飯を作る。 今日は、カレーにでもするか… そそくさと、カレーを作り始め たが、色々あって時間がすごく かかってしまった… 麟「時間は…22時00分… 買い物に行かなければ……」 くっ…途中でアイスを買いにいかなければ…! 麟「時間的にはちょうどいいか」 そう呟き、外に出る。 そして、なるべくバレないように 隠れる事にした。
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