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「確かにそうなんじゃが……、まぁ悠真君が良いのなら、儂も気にせんでおこうかの。とりあえず、転生にあたっていくつか能力などを送ろうと思うんじゃが、何か希望はあるかの?」
ふむ、能力などの希望か。これは今後生きていく上での大切な事だ。
やはり、まずは無難にまりょ、
「きっ、たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!転生イベントテンプレの能力キタコレ!www 俺はね、俺はねぇ!!!」
「と、とりあえず、落ち着くのじゃよ。儂は今悠真君のを聞いておるから、部下を呼ぶからちと待っておれ」
おい、馬鹿伸司。神様めっちゃ引き気味じゃねーか、落ち着けよ。
とか、考えてる間にいつの間にか天使?が居た。
「初めまして、悠真さん、伸司さん。私はミカエルと申します。よろしくお願い致しますね」
どうやら、話しはもう通じているらしく、挨拶を手短に済ませて、伸司を連れて離れていった。
これで少しは静かになるな……。あいつ騒ぎ出すと中々止まらないからな。
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