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「それと不老不死だな」
「了解」
あっさり了承したな。
「それじゃあ、優飛君。君の能力は魔力無限、創造魔法、不老不死だね……なかなかチートだね」
「自分でも注文してて思った」
「それとプレゼントとして、<神の書庫>をインプットしといたよ」
「<神の書庫>?どう使うんだ?」
「頭の中で<神の書庫>について考えてみて」
やってみるか。
<神の書庫>
神が保有するあらゆるデータを保存している場所。いついかなる時も検索が可能。
これすげぇ便利過ぎる。
神様すげぇ。
「そうかそうか、僕の素晴らしさをわかってくれて本当に嬉しいよ」
神はドヤ顔で言った。
うわ、ものすごくウザい。
「あ、和馬のこと思い出した」
「君の親友?」
「そいつはどこに召喚されたんだ?」
「なんで和馬君が召喚されたのか知ってるのは置いといて、今から優飛君が行く世界と同じだよ」
「とりあえず、基礎的知識は今ここで与えとることにしよう」
神からの情報だと、向こうの世界は俺が望んだ通りのファンタジーな世界で、ドラゴンやら精霊やらいるらしい。
帝国カリストロ、聖国リオリス、永世中立国カルマスレイル、王都グランバニア(和馬が召喚されたとこ)、魔国デルトレイル他にもあるらしいがそれだけ覚えておけば基本的には大丈夫らしい。
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