第1章

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~半年前~ 「き、桐島君‼私と付き合って下さい‼‼」 「ごめん、ムリ。」 そう言って女子からの告白を断り俺は教室に戻った。正直俺はあんまり女の子と付き合ったりする事に興味がない。 今日もすでに3人の女子に告白された。まあ全部断ったけど。 教室に戻った俺は自分の机で寝ていた。そんな時後ろから。 「れ・ん・く・ん。」 「うわぁ‼陣‼気持ち悪いからやめろ‼‼」 こいつは神谷陣(かみやじん)友達⁉とまではいわないがまあ仲はいい。
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