~・尻の上にも三年・~

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『まさか…』と変な汗をかく俺に、 「すー…っ。もっと嗅ぎたい」 「はい?」 春日はクンクンと俺の首筋からゆっくり嗅いでいく。 「…っ…ちょ…」 「いい匂い…」 クンクン嗅ぎながら下へ下へ下りていく。 「や…やめ…」 スカートをめくり上げ、ガバッとスカートの中へ入った。 「ど…どこにっ!で…出ろっ!」 スカートごと春日の頭を掴む。 「タイシさんの匂い…やっぱりいいなあ」 「どこを嗅いで…」 「股間!特に褌……すーっ…はあ…タイシさんの濃い匂いがする…」 甘い声を出しながら足を掴む腕に力を込められ、動かせない。 「絶対、手にいれてやる。タイシさんのこと…俺を好きにさせてみせるから…」 「ふ…ふわ…っ…」 温かい息が剥き出しの肌に当たり、心地好さに声が漏れる。 「他の男にも、女にも…目を向けないで…」 切ない声で、春日は褌に頬擦りした。
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