第1章

28/35
前へ
/35ページ
次へ
 リョウside 控え室に戻り シャワーを浴びたり 軽くストレッチをしたり そんな中 レン 「リョウ さっきの人 もしかしてこの間の?」 リョウ 「あぁ」 レン 「やっぱな!」 ルイ 「何?レン知ってんの? リョウひどいよぉ なんで俺に話してくれないんだよ」 ライガ 「まーまー めずらしいじゃん でもリョウ いい女だったな!」 リョウ 「ライガ!テメェ…」 リク 「で?レン誰なんだ?」 レン 「この間さぁ」 リョウ 「レン! 言ったら殺す!」 レン 「こわー!」 新さん 「リョウ ちょっと」 リョウ 「あぁ?なんだよ」 新さん 「いいから ちょっと来い!」 廊下に出ると 「お前なぁ…今日のはアウトだぞ!」 「はぁ?」 「お前 どうするんだよ! 奴らも気にしてるって事は それだけ お前がいつもと違うって事だからな! ルイまで巻き込んで… 俺この間注意したよな! もう絶対会うなよ! わかったな!」 「チェッ!…意味わかんねーし」 「リョウ!」 ドンッ! 思いっきり壁を蹴り中に入る レンとルイがなんか言って来たけど 無視してヘッドホンを付けソファーに寝転ぶ ムシャクシャした気持ちが抑えられず気が付くと 「アァー」 叫びながらイスを蹴り上げていた そのままシャワールームに行き 頭から冷水を浴びる なんでこんなにイラつくんだ! なんで…
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加