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第十章挿し絵。
フォルトが美味しいカレーを作ってくれました！
彼は器用なので、料理は得意です。
アレクが元気よくおかわりを求め、ミレイユが女子として悔しそうに、でも美味しいと言っている場面を描きました。
アレクはお手伝いをしていたため、下処理と切る、焼く、煮るくらいはできますが、肝心の味付けが微妙です。
ミレイユは、勉強とアルバイトに明け暮れて、食事は学園の食堂で済ませていたのであんまり料理しなれてないです。
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