琴語(ことかたり)

6/6
前へ
/188ページ
次へ
天草四郎時貞は、200年の歳月を駆けて転生していく。 四郎を愛した細川天子もあとを追うように転生していった。 四郎と天子は、以前の記憶が無いまま偶然にも幕末という時代に出逢う。いゃ必然的であろう。 神の思し召しであろうか? この先二人に待ち受けていたものは、激動の幕末で何がおこるのであろう。 それと同じくして、四郎を溺愛した姉・福(洗礼名・レシイナ)も転生していった。 ***
/188ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加