第1章

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タロウは文字の方が気になってるのか、どんどん穴に近づいていく マキ「タr」 タロウ「マキ!あれは勇者召喚の魔法陣だ!あれの真ん中に立って 剣と魔法の国にいって勇者として魔王を倒してこい!」 ブンッ タロウは僕に蹴りかかってきた 僕はそれをよけた が、よけた方向には魔法陣(仮) マキ「おっと!」 僕はギリギリ魔法陣(仮)の端に立った タロウ「惜しい」 マキ「なにが惜…しいって! 穴が動き出した!?」 穴が僕の方に向かって動き出した 僕はタロウの方に走って逃げた しかし魔法陣(仮)はスピードをあげ僕を襲ってくる マキ「うわああああああああああ」 タロウ「あ!逃げんなよ!」
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