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タロウは文字の方が気になってるのか、どんどん穴に近づいていく
マキ「タr」
タロウ「マキ!あれは勇者召喚の魔法陣だ!あれの真ん中に立って
剣と魔法の国にいって勇者として魔王を倒してこい!」
ブンッ
タロウは僕に蹴りかかってきた
僕はそれをよけた
が、よけた方向には魔法陣(仮)
マキ「おっと!」
僕はギリギリ魔法陣(仮)の端に立った
タロウ「惜しい」
マキ「なにが惜…しいって!
穴が動き出した!?」
穴が僕の方に向かって動き出した
僕はタロウの方に走って逃げた
しかし魔法陣(仮)はスピードをあげ僕を襲ってくる
マキ「うわああああああああああ」
タロウ「あ!逃げんなよ!」
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