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「ははは、すまないな。ちょうど正拳突きを放つ瞬間に呼ばれたから偶然当たってしまった。」
笑いながらも罪悪感ある顔で謝る薫。
「いつつ…さっきので顔面吹きとんじまった。」
「カイ顔はもう治ってるよ。」
「さすがねカイくん。私が鍛えただけはあるわ。」
「へえ…母さんが…」
薫と呼ばれし人はどこぞの戦闘狂雷騎士と同じ目をしていた。
「カイくん。この子が私の娘の薫よ。」
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