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「ぎゃあああああぁァァ……――」 叫び声が夜中に鳴り響く 「アレは俺だ」 今度は右耳のそばで声がした わたしは着の身着のままで部屋を出る それ以降、部屋には戻っていない。 多分 どこかの山奥にわたしは眠っているだろう。
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