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俺はとうとう、こんな所まできちまった 海は滝の様に流れ、竜のような怪物がいるのを確認した 俺は、直ちに帰還するよう命ずる しかし船は、 「ここで終わってます」 「そうか…ご苦労だった」 私は思う。 彼は、世界が生まれるところを見てきたのではないかと。
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