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愛しすぎて、もっと感じてもらいたくて・・・。
きっと俺は、笑美を壊してしまう程に愛情を込めて抱く。
そうなりたいと思う反面、通わぬ思いが切なく空しくも感じた。
しかし、理性を張り巡らせながらも結果的に折れてしまったのは俺の方。
俺の目を見つめ“割り切り”を嘆願した笑美。
だから俺は、笑美の体に触れただけで一瞬にして気持ちを昂らせてしまったのだ。
丁寧に全身を愛撫し、自分の快感よりも彼女を鳴かせる事に精を出す。
そして１つになれた瞬間、心の奥底から熱い何かが込み上げてくるのを実感していた。
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