39人が本棚に入れています
本棚に追加
―――「笑美・・・俺・・・。」
思わず本心が飛び出しそうになった。
だけど肝心な事は口にせず、言葉の代わりに最高の快感を彼女に手向ける。
―――愛してる・・・。
俺の体で感じて欲しい。
ただその一心で、俺は笑美を絶頂へと導いた。
―――「雄哉・・・、イ・・・イクッ・・・!!」
色を帯びた吐息と声。
そして、甘くとろけた目で俺の顔を見つめる笑美。
その表情だけで、俺も異世界へと飛び立ちそうになった。
だけど、まだここで終わらせるのは勿体ない。
最初のコメントを投稿しよう!