自責

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「もういい…」 全てを拒絶する君の目に 僕は何もできなくなった 言い訳することも 君の腕を掴むことも 君を追いかけることも 僕にはできなかった 走り去る君の後ろ姿を ただボー然と見つめるしかできなかった 悔しさに握り締めた拳 自分の足に叩きつけた 愚かな自分に苛立ちが増す 発狂しそうな自分抑えて 僕は唇を噛み締めた 繰り返す嗚咽 押し寄せる自責の波 僕は天を仰いだ
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